一日一歩 -Ichinichi Ichiho-

調子に乗っちゃって(笑)

この前公開した過去の歌詞、結構思ったより評判?評価?が良かったので、

調子に乗って、もう1つ出してみたいと思います(^▽^)/

 

これは高校生の時の作品なので少々拙いかも…💦

(今もですね( ´∀` ))

あと前お話した通り、失恋など暗めの詞が多いです(´;ω;`)

それでもよければ、今回もぜひご覧ください!

 

 

「君の嘘」

 

いつか思い出してくれるときは来るのかな?

2人で駆け抜けた 青春(シアワセ)の日々

 

何度も見つめた画面 指でたどった先

いつも変わらない会話 何気ない記憶の1ページ

「彼女になってくれればいいのに …なんて冗談だよ」

それが冗談だってことに気付いたのは いつだったんだろう

 

「大丈夫」が口癖で でもほんとは大丈夫なんかじゃなくて

強がる君が 笑顔で隠した 優しい嘘

 

気付いた その瞬間にはもう あたしの世界は君で溢れていた

あたしにだけ ありのままの君を見せてくれて ありがとう

好きだよ 君の心の声に気付くのは 遅かったけれど

ほんとの気持ち 君がはぐらかしたからでしょう?

 

涙を浮かべた瞳 ぼやける視界

戻すことのできない時間(トキ) 当たり前だった君の温もり

「何なの?笑」「人間笑」なんてくだらないやり取りが

いつしか「彼女」になって どれだけ嬉しかっただろう

 

「好きな所いくらでも言えるよ」なんて言ってた君

あの日の君から今日のあたしへの 哀しい嘘

 

気付いた その瞬間にはもう あたしの世界から君は消えていた

あたしだけ 独りぼっち 前を向けなくてごめんね

好きだよ あたしの中の声に気付くのが遅かった だから

手を伸ばしても 君は握ってくれないでしょう?

 

すり切れたアルバムのように 同じ想いくり返して

かすむ日常の中に あの日の2人の笑顔はあって

「あたしの笑顔が君を笑顔にする」? なんて嘘だ

君の愛が あたしの笑顔 彩ってたんだよ

 

気付いた そんな今ではもう 君の存在はそばになくて

届かないと分かっていても 心が叫ぶの 愛してる

好きだよ ありがとう、ごめんねじゃ 足りないけれど

君には聴こえないから別に良いでしょう?

 

消せない思い出だけは 嘘じゃないから

いつまでも心に残って あたしを苦しめる

遠い彼方の記憶になった時には 笑っていられますように